その症状は血流の悪さからかも!?
血流が悪いといわれると、冷え症!?と思う方が多いかもしれません。
しかし、肩や首のコリ、頭痛や不眠症のほか、肌の乾燥まで、血流が悪いと身体に様々な不調が現れてきます。
こんな症状があったら血流に問題があるかも
- 手足がいつも冷えている
- 全身の倦怠感
- 顔色が悪いと言われる
- いつも”疲れている?”と聞かれる
- 腹痛になりやすい
- 慢性的に肩こりや首のコリがある
- 頭痛持ちである
- 慢性的に腰痛がある
- 肌が乾燥する
- 生理痛がひどい
- 寝つきが悪く、眠りが浅い
血流は何故悪くなる?
- 水分不足
- 人間の体は実にその70%が水分とも言われています。そのため、過度の水分不足では血液がドロドロになり、血流が悪くなってしまいます。冷たい水分よりも、温かい白湯等で水分を補給することで、身体への水分の吸収がスムーズになり、血流が良くなるといわれています。
- 糖分や脂肪分の過剰摂取
- 糖分の過剰摂取は血中の中性脂肪の増加につながり、血小板のスムーズな運行を妨げます。また、糖分は赤血球を固くし、毛細血管に通りにくくしてしまうため、細部までスムーズに血液が流れなくなってしまいます。また、脂肪分の摂りすぎは血栓の原因になります。血管中に血栓という障害物が出来ると、その分血流は悪くなり、最悪血流が滞ることで、血管が破裂するといった恐ろしいことも起こりえます。
- 運動不足
- 筋肉は動かすことで血液を送り出す役割を行っています。運動不足の場合、使わなくなった筋肉はどんどん固くなり、血液を押し上げる力も衰えていき、結果血流が悪くなってしまいます。
- ストレス
- 人間はストレスを感じるとストレスホルモンというホルモンを大量に分泌します。このストレスホルモンは、血管を収縮させる働きがあるので、ストレスがかかる生活は血流を悪くしてしまいます。
- たばこ
- たばこを吸うと気持ちが落ち着くという人も多いかと思いますが、たばこに含まれるニコチンは、毛細血管を収縮させる作用があります。身体の末端まで張り巡らされた毛細血管が収縮すると、血液が末端まで届かなくなり冷え症になる
- 身体のゆがみ
- 猫背などの体の歪みは凝り固まった筋肉により血流が悪くなった結果起きる症状です。血流が悪くなり、姿勢が歪み、ゆがんだ姿勢がさらに血流を悪くするといった悪循環になります。また、身体がゆがむことで、ゆがんでいる部分にかかる負担を補うために筋肉が張り、筋肉疲労の原因になります。
- 歯のかみ合わせ
- 悪いかみ合わせは、肩や首の筋肉を凝り固まらせてしまいます。また、脳にどれだけの血液が流れるかは、咀嚼によって変わってきます。かみ合わせが上手くいかず、十分な血液が脳に流れないと、集中力が続かなかったり、疲れやすくなります。
パワープレートは1秒間に35回程度の振動を縦横上下に行うプレートの上に乗ることで、自分の意思で動かす事が難しい筋肉までも動かすことが出来ます。
先ほど記載したとおり、筋肉は血液を送り出すポンプです。
自分では動かすことのない筋肉までもをきちんと動かすことで、体中の筋肉というポンプが、血液を隅々まで送りこみ、血流を良くしていきます。